カートに入れる
●フリーマガジン「jineko.net」で大反響の連載がついに単行本化!
フリーマガジン「jineko.net」で大反響だった連載「幸せのカタチ」「ふたりのカタチ」に加え、書き下ろし「かけがえのないカタチ」を収録。また、現在の2家族のその後も収録しています。
●ジネコ編集部からのメッセージ
あなたとご主人にとって一番大切なコトって何ですか?日々の暮らしのなかで、忘れていたりしませんか?
ある日、ジネコに一通のメールが届きました。
「治療を諦めようと思っているけど、勇気が出ない。同じような体験をした方の声が聞きたい・・」
望んでいたカタチにたどり着けなかったご夫婦の声、それを取材していくなかで見つけた共通の想い。
彼女たちにとって治療は、その一番大切なコトに気づくために
必要なプロセスだったのかもしれません。
この本を読んでくださる皆様があなたとご主人にとって一番大切なコトに気づき、望んでいるカタチにたどり着くことを心より願っています。
●3組の夫婦のエピソードを収録!
◆幸せのカタチ
好きな人と結婚し、子供ができて夫婦は親になる。
多分それは、どこにでもある幸せのカタチ。
一見、どの家族も似てはいるけれど、そこに至るまでには
一つひとつの物語がある。
ここに紹介するのは、ある家族の軌跡。
母親の名はこはる、父親はモアイ、そして子供はヨッシーという。
◆ふたりのカタチ
重度の子宮内膜症やパニック障害を乗り越えて、専門クリニックでの体外受精へ。
しかし2010年、子供を望んだzumiさんとkenさんは
10年間の治療に終止符を打った。
今の気持ち、つらかった治療、悲しい決断、そして これからのこと・・・
「子供は諦める」考え抜いて選択した答えを胸に
今、歩み始めたばかりの二人のストーリーです。
◆かけがえのないカタチ
当たり前のように子供は授かるものだと思っていたあのころ。
初めての自然妊娠が流産。
その後、不妊症、乳腺線維症、子宮筋腫など
さまざまな病気を経験し治療への挫折。
そんななか、10年近く通ってきた
不妊治療専門クリニックへ引き込まれるように
スタッフとして勤務することになる。
愛するケイくんと愛犬スマイルとの愛情に包まれて
そして今、結果が出ても出なくても
治療の最終章へ向かって、進み始めた・・・
※ご購入時の自動送信メールは、happyjineko@jineko.co.jp
で届きますので、受信できる設定にご変更をお願いいたします。
カートに入れる