乳酸菌(ラクトバチルス)を妊娠中に摂るといい理由

ラクトバチルス・ラムノーサス(L.rhamnosus)やラクトバチルス・ロイテリ(L.reuteri)は、いずれも女性の妊娠期に注目されるプロバイオティクスです。妊娠中に摂取するメリットをまとめました。

1. 腸内環境の改善

妊娠中は便秘や消化トラブルが起きやすいですが、L.rhamnosus・L.reuteriは腸内の善玉菌を増やし、腸内フローラを整える働きがあるとされています。

腸内環境が改善することで
排便習慣の安定や免疫調整につながる

2. 膣内フローラのサポート

L.rhamnosusやL.reuteriは膣内にも定着しやすい菌種であり、膣内を酸性に保ち、病原菌の増殖を抑える働きが報告されています。

膣内感染(細菌性膣症など)や
早産リスクの低減につながる

3. 妊娠合併症への予防的効果

一部の臨床研究では、これらの菌を含むプロバイオティクス摂取により早産リスクの軽減や妊娠糖尿病の発症率低下が観察されたと報告されています。

妊娠中のリスク管理に
プラスの可能性

4. 新生児への良い影響

妊娠中からL.rhamnosusやL.reuteriを摂取している場合、出産を通じて母体の腸内・膣内フローラは赤ちゃんに伝わります。

赤ちゃんの腸内フローラ形成にプラスに働き、
アレルギーやアトピー性皮膚炎リスク低減

5. 安全性と自然由来の安心感

L.rhamnosusやL.reuteriは母乳や健康な腸管からも分離される「人由来のプロバイオティクス」で、妊娠中の安全性が比較的高いと考えられています。

機能性表示食品として認可されている製品は、
一定の科学的根拠や安全性データが揃っていて安心